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「悪質バナー広告」に注意！！
2014年3月25日
【悪質バナーについて】
不特定多数のユーザーがアクセスするWebサイトの広告スペースに虚偽の情報を掲載して、悪質なサイトに誘導する「悪質バナー商法」が増加しています。
虚偽の情報として「スパムウェアが検出されました。」「パソコンの性能が低下しました」「ウイルスに感染しました。」などの利用者の不安を仰ぐメッセージ(下図参照)を表示させるものが多く、個人情報やウイルス感染などを目的としています。
【悪質バナーをクリックした場合の挙動一例】
■偽装セキュリティ・ソフト(ウイルス)がインストールされる恐れがあります。
■メールアドレスやクレジットカード番号の入力ページが表示され、入力した情報が奪われる恐れがあります。
【主な悪質バナー】
例1：虚偽メッセージ系バナー
例2：偽装PC診断系バナー
※Micro Softなどのメーカー名が記載されているものがあるので注意が必要。
【リスク回避策】
ユーザーが使用するPCのウイルス感染情報やハードウェアの故障情報などをWebバナーが取得することは、ありません。
悪質バナーの虚偽情報に惑わされず、クリックしないように十分注意して下さい。
